Alison Cafe
2020年秋に全面リニューアルをした「名古屋テレビ塔」。その生まれ変わった名古屋市のシンボルの3Fに位置する「Alison Cafe（旧店舗名：base lab.）」は、おいしいコーヒーやドリンク、スイーツを眺めの良いロケーションで楽しむことができるカフェです。
導入機種：エバシス カメオC’2ｍ - TEMPEST ／ 導入時期：2020年９月 ／ 導入経緯：開業時に導入
※2025年1月14日より店舗名が“base lab.”から“Alison Cafe”へ変更となりました。
レイヤードヒサヤオオドオリパークやオアシス21など、栄の街を見渡せる「Alison Cafe」。街の中心地にあり、さまざまな層のお客さまで賑わう中で、「エバシス カメオC’2m」はどのように活用されているのでしょうか。今回は「Alison Cafe」のオーナー・有吉剛志さんと、バリスタとして活躍されている中村真綾さんにお話を伺いました。
パスファインダー株式会社
代表取締役：有吉剛志 氏
代表取締役：有吉剛志 氏
バリスタ：中村真綾さん
コンパクト、かつ、必要な機能が集約されたマシン
はじめに、「エバシス カメオC’2m」を導入されたきっかけを教えてください。
有吉：
2020年9月にここをオープンするにあたり導入マシンを探していた中で、とあるバリスタさんからこのマシンの良さを聞き、興味を持ちました。
もともと運営していたカフェではセミオートのマシンを使っていたのですが、スタッフの技術でクオリティが左右されることもあり、誰が操作しても“一流のバリスタが出す味”を出せるという、「エバシス カメオC’2m」の特長に惹かれました。
2020年9月にここをオープンするにあたり導入マシンを探していた中で、とあるバリスタさんからこのマシンの良さを聞き、興味を持ちました。
もともと運営していたカフェではセミオートのマシンを使っていたのですが、スタッフの技術でクオリティが左右されることもあり、誰が操作しても“一流のバリスタが出す味”を出せるという、「エバシス カメオC’2m」の特長に惹かれました。
実際にショールームで試飲したときに味も抜群に美味しかったですし、海外の有名な店舗で使われていたことも導入の後押しになりました。
導入される際の条件などはあったのでしょうか？
有吉：
技術が追いつかずに使いきれないということもあるので、デザイン性や見た目の良さだけではなく、本質的な部分を重要視していました。
セミオートはパッと見素敵なものも多いのですが、グラインダー、ドリッパー、ウォーターサーバーと付随アイテムも必要になりますし、広めの場所も必要になりますよね。
技術が追いつかずに使いきれないということもあるので、デザイン性や見た目の良さだけではなく、本質的な部分を重要視していました。
セミオートはパッと見素敵なものも多いのですが、グラインダー、ドリッパー、ウォーターサーバーと付随アイテムも必要になりますし、広めの場所も必要になりますよね。
それと比べて「エバシス カメオC’2m」は、コンパクトでありながら一台にすべて集約されているので、コストパフォーマンスも良いと感じました。
また、提供時間の速さや技術習得が必要ないという点も魅力的でした。
また、提供時間の速さや技術習得が必要ないという点も魅力的でした。
ロスが少なく、ドリンクの質も上げられる
導入してみて、やはりセミオートのマシンとは違いましたか？
有吉：
全然違いましたね。
味のブレがない、というのはもちろん期待通りでしたし、出た杯数だけでなくロスの杯数も全てパソコンで管理できるという部分は管理者としても助かっています。
全然違いましたね。
味のブレがない、というのはもちろん期待通りでしたし、出た杯数だけでなくロスの杯数も全てパソコンで管理できるという部分は管理者としても助かっています。
中村：
毎朝の調整も必要なく“バリスタやスタッフの体調で味が変わる”ということがないのは非常に大きいですね。
セミオートを使っていたときは、朝、前日と同じグラム数からスタートして味の調整をして・・・と最低でも3杯はロスが出ていたのですが、それもなくなりました。無駄がなくなりました。
毎朝の調整も必要なく“バリスタやスタッフの体調で味が変わる”ということがないのは非常に大きいですね。
セミオートを使っていたときは、朝、前日と同じグラム数からスタートして味の調整をして・・・と最低でも3杯はロスが出ていたのですが、それもなくなりました。無駄がなくなりました。
有吉：
ロスが少ないのも大きなメリットですが、（うちの店舗では）「エバシス カメオC’2m」は使う豆の量がセミオートよりも少ないため、よりクオリティの高い豆を使えるというのも大きな魅力です。
お客様にもクオリティの高いドリンクを提供できるのはうれしいです。
ロスが少ないのも大きなメリットですが、（うちの店舗では）「エバシス カメオC’2m」は使う豆の量がセミオートよりも少ないため、よりクオリティの高い豆を使えるというのも大きな魅力です。
お客様にもクオリティの高いドリンクを提供できるのはうれしいです。
導入したその日からトップバリスタの味を提供
スタッフの反応はいかがでしょうか？
中村：
セミオートのときは、豆を量る、挽く、調整する、と教えることがたくさんありましたが、「エバシス カメオC’2m」は、ボタンひとつでドリンクができるので誰でも気軽に触れるのが良いです。
スタッフ募集の際に初心者を歓迎できるのはありがたいところです。
セミオートのときは、豆を量る、挽く、調整する、と教えることがたくさんありましたが、「エバシス カメオC’2m」は、ボタンひとつでドリンクができるので誰でも気軽に触れるのが良いです。
スタッフ募集の際に初心者を歓迎できるのはありがたいところです。
ご自身が使われて、一番魅力的に感じているのはどんなところでしょうか？
中村：
ボタンひとつでこの味が出せるんだ！と感動するほどの美味しさ、です。
そして実務的な部分にはなりますが、抽出スピードの速さも魅力です。オープニング当初は来客が多かったこともあり、スピード感を求められていたので非常に助かりました。
ボタンひとつでこの味が出せるんだ！と感動するほどの美味しさ、です。
そして実務的な部分にはなりますが、抽出スピードの速さも魅力です。オープニング当初は来客が多かったこともあり、スピード感を求められていたので非常に助かりました。
また、リモートで設定をしてもらえるなど、デロンギ側のフォロー体制も整っているので、安心して店舗運営や接客に集中できますし、今まで一年弱使っていますがトラブルもありません。
マシンへのストレスを感じることがなくなりました。
マシンへのストレスを感じることがなくなりました。
最後に、今後「エバシス カメオC’2m」の導入を考えていらっしゃる方へのメッセージをいただけますか？
有吉：
導入したその日からトップバリスタの味が再現できるので、修行を積まずとも開業できます。店長の裁量で味が決まるのではなく、マシンを使うことで一定基準の味を担保できるので、多店舗展開を考えている方に特に向いていると思います。
導入したその日からトップバリスタの味が再現できるので、修行を積まずとも開業できます。店長の裁量で味が決まるのではなく、マシンを使うことで一定基準の味を担保できるので、多店舗展開を考えている方に特に向いていると思います。
ご使用中の機種
エバシス カメオC’2m
TEMPEST - 嵐 -
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