WIRED CAFE ルミネエスト新宿店｜デロンギ業務用コーヒーマシン公式サイト

導入事例
エバシス導入事例
WIRED CAFE ルミネエスト新宿店

ファーストビュー（デロンギ業務用・エバシス導入事例：WIRED CAFFルミネエスト新宿店）

WIRED CAFE
ルミネエスト新宿店

JR新宿駅直結の商業施設「ルミネエスト新宿店」8階に位置するカフェダイニング。新宿東口の風景が一望でき、まるで南国リゾートを訪れたような開放感あふれる空間は、ランチ・カフェ利用、ディナー使いなど、1日中多くのお客様で賑わっています。

導入機種：エバシスカメオC’2ｍ - TEMPEST ／導入時期：2022年9月
導入経緯：セミオートマシンからの切り替え

店内（デロンギ業務用・エバシス導入事例：WIRED CAFFルミネエスト新宿店）

新宿駅直結の好立地で、おひとりでのカフェ利用や仲間とのお食事など、さまざまなシーンにマッチする「WIRED CAFE ルミネエスト新宿店」。ナチュラルな食材にこだわったメニューが人気を集め、多くのお客様が足を運ぶお店で「エバシスカメオC’2ｍ」はどのように活用されているのでしょうか。
今回は、マシンの導入を担当されたカフェ・カンパニー株式会社の菅淳雄さんと、店長の箱山勇貴さんにお話を伺いました。

カフェ・カンパニー株式会社
運営本部運営支援部
菅淳雄氏

WIRED CAFE ルミネエスト新宿店
店長
箱山勇貴さん

スタッフの業務効率があがった分を、
ホスピタリティにつなげることを目指す

はじめに、「エバシスカメオC’2ｍ」を導入されたきっかけを教えてください。

菅：
WIRED CAFEでは、今から10年ほど前にコーヒーのクオリティ向上の一環としてフルオートマシンから全てセミオートマシンに切り替えたという経緯があります。

しかしながら最近ではフルオートでもクオリティが高く安定して抽出できるマシンが出てきていることに注目していたところ、コロナ禍となり、様々な制限がかかる中でスタッフの作業負荷を軽減する解決策の一つとして「エバシスカメオC’2ｍ」の導入を決めました。

カフェ・カンパニー株式会社運営本部運営支援部：菅淳雄（デロンギ業務用・エバシス導入事例：WIRED CAFFルミネエスト新宿店）

フルオートマシンに切り替えることで、オペレーション改善や作業効率化を図るだけでなく、マシンに頼れるところは頼り、その分を接客やサービス向上などお客様へのホスピタリティに繋げられたら、という思いがありました。

どのような条件のマシンを探されていたのでしょうか？

菅：
提供商品のクオリティ担保と、スタッフのモチベーション維持。この２つが叶うフルオートマシンですね。
タンピングからエスプレッソを抽出して、フリーポアでリーフを描く、というバリスタの仕事に憧れて入ってきて、毎日楽しそうにやっている人も見てきたので、効率化だけを目指して最終的にモチベーションの低下や離職に繋がるのは避けたいと思っていました。

実際に導入されてみて、それらの懸念点は解消されましたか？

エバシスカメオC’2ｍ TEMPEST（デロンギ業務用・エバシス導入事例：WIRED CAFFルミネエスト新宿店）

標準装備のスチームワンド（左手前）と、オプション機能の「1.5ステップスチームノズル」（右奥）

菅：
いくつかフルオートマシンを検討する中で最終的に「エバシスカメオC’2ｍ」に決めた理由のひとつは、「1.5ステップスチームノズル」というオプションがあることでした。

ボタンひとつで、クオリティ高くフォーミングされたミルクが直接ピッチャーに注がれる - これは感動的でした！

エスプレッソはフルオートで抽出されるけれど、高品質のフォームミルクを使って仕上げの部分は自分たちでできるので、モチベーション面の懸念もだいぶクリアになりましたね。

また、ミルクメニューでは豆乳やアーモンドミルクへの変更も承っているので、「1.5ステップスチームノズル」はコンタミネーションの観点からも良いオプションだと思いました。

箱山：
フォームミルクの口当たりがとても良いのでカフェラテなどのミルクメニューも好評ですし、常に安定したクオリティでドリンクを提供できることは店にとっては大きなメリットですね。

WIRED CAFE ルミネエスト新宿店店長：箱山勇貴（デロンギ業務用・エバシス導入事例：WIRED CAFFルミネエスト新宿店）

テクノロジーの活用が、CS・ESの向上に

導入されてから、オペレーションなども変わりましたか？

菅：
導入検討当初、コロナ禍でスタッフを減らして営業していたため一人一人の労務も増えていたのですが、ドーシングやタンピングがボタンのワンプッシュに代わったことで、オペレーションはだいぶ改善されたと思います。

エスプレッソ抽出やミルクをフォーミングしている間に、バッシングやレジ業務ができる。スタッフたちも喜んでいて、導入直後はスタッフから上がってくる日報に「新しいマシン、すごい！」と書かれていましたよ（笑）。

清掃作業もボタンを押すだけで良いのは、セミオートマシンとは違う点ですよね。レジを締めながらマシン洗浄ができるので、閉店時の作業効率化にも貢献しています。

箱山：
アルバイトスタッフの教育にかける時間が大幅に短縮できました。以前は社員からアルバイトに教えるというフローだったものが、アルバイトからアルバイトに教えるというフローも可能になりました。

今日は社員がいないから教えられない、ということもなくなりましたし、店舗全体のオペレーションという意味でも、非常に効率が良くなったと感じています。

クオリティに関してはいかがでしょうか？

菅：
粉量の自動補正もしてくれるので味にブレがなく安定していて、安心してお客様へ提供できています。

セミオートマシンのときは、しっかり研修はしたものの入社してまだ日の浅いスタッフが作るときなど心配もありましたが、そういったこともなくなりましたね。

箱山：
セミオートマシンを使っていたころは、ドリンクのクオリティを安定させることに難しさを感じる場面もありました。

「エバシスカメオC’2ｍ」が導入されてからは、誰が作っても一定のクオリティを保てますし、ワンタッチでこの味が出せるのは感動しました！

店舗の運営まわりを担当されている菅さんだからこそ感じるメリットは、他にありますか？

菅：
各店舗のマシン修繕対応なども担当しているので、「エバシスカメオC’2ｍ」がユニット構成だということも魅力的でした。

今までのセミオートマシンだと、バラしてパーツを交換して・・・と、半日掛かりのメンテナンス中にマシンが使えず販売ロスもあったのですが、ユニット構成なら交換してしまえばすぐに使える。

そもそもトラブルの回数が少ないのですが、この先を考えたときにそういう部分も良いなと感じました。
また自分の場合、拠点が東京なので頻繁に遠方の店舗には行けないのですが、ネットワーク接続でモニタリングできることも安心感に繋がっています。

この1台で、現場のさまざまな課題も解決！

最後に、今後「エバシスカメオC’2ｍ」の導入を考えていらっしゃる方へのメッセージをいただけますか？

箱山：
オペレーションの効率化はもちろん、スタッフ教育の負担も軽減できますし、何かトラブルがあったら遠隔操作でマシンをみてもらえるところも大きな魅力です。

何より安定したクオリティで、安定したスピードで美味しいドリンクが提供できるので、お客様、店舗のマネージャー、スタッフ、それぞれにメリットがあると思います。

菅：
（ここのように）駅直結のロケーションなどで、杯数も多く出るような店舗がフルオートマシンを選ぶ際は、ある程度の上位機種が候補になると思います。抽出のクオリティなどは、ほとんどのマシンが一定のレベルは超えてくるのですが、「エバシスカメオC’2ｍ」はマシンの“総合的”なポテンシャルが一段階違いました。

おいしいコーヒーを淹れられるのはもちろんのこと、オペレーションやメンテナンス、スタッフ稼働効率など、現場が抱えているさまざまな課題もスマートに解決してくれるすごいマシンだと思います！

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