川口ハイウェイオアシス｜デロンギ業務用コーヒーマシン公式サイト

導入事例
エバシス導入事例
川口ハイウェイオアシス

川口ハイウェイオアシス
複合施設

2022年4月に、首都高速道路・高速川口線の川口パーキングエリアと、川口市が運営する「イイナパーク川口（赤山歴史自然公園）」が連結し、水辺と緑に囲まれた自然豊かな首都高初のハイウェイオアシスとして誕生した「川口ハイウェイオアシス」。カフェ・レストラン・売店などの商業施設や、全天候型の屋内遊具施設も備え、ドライブする人以外も楽しめる空間となっています。

導入機種：エバシスカメオC’2ｍ - TEMPEST ／導入時期：2022年4月 ／導入経緯：開業時に導入

豊かな水辺と緑に彩られた公園や、ボーネルンドプロデュースの屋内遊び場「ASOBooN」も併設されており、ドライバーだけでなくファミリー層も多く利用する「川口ハイウェイオアシス」。川口の特産品である盆栽がアクセントの木目調のあたたかな雰囲気の店内は、朝から夜まで多くの方で賑わっています。さまざまな人の“オアシス”を目指すこの場所で、「エバシスカメオC’２ｍ」は、どのように活用されているのでしょうか。

今回は、店舗運営責任者をされている吉川さん、スタッフの佐々木さん、開業準備から携わられている森田さんにお話を伺いました。

川口ハイウェイオアシス商業棟　
店長
吉川友朗氏

川口ハイウェイオアシス商業棟
BOOMカフェ　スタッフ
佐々木美波さん

首都高速道路サービス株式会社
営業第二部リテイル営業課
森田晋輔氏

ドライバーにおいしいコーヒーを提供したい！だからエバシスを選びました

はじめに、「エバシスカメオC’2ｍ」を導入されたきっかけを教えてください。

森田：
川口ハイウェイオアシスを「首都高のランドマーク的な存在にしたい」と考えたときに、コーヒーは絶対的なキーアイテムになると思いました。コーヒーが美味しいとドライバーはすごく嬉しいと思いますし、あのコーヒーがまた飲みたいから、と立ち寄るきっかけづくりにもなればと。

その考えから、まず豆に関しては猿田彦珈琲さんにお声がけさせてもらい、猿田彦さんから「より美味しさを追求するなら、マシンにもこだわると良い」とデロンギさんを紹介いただき、エバシスカメオC’２ｍの導入を検討し始めました。

そして実際に運営をお願いする株式会社東京ハイウエイの吉川さんと一緒に、エバシスカメオC’２ｍで淹れたコーヒーを試飲した際、その味のレベルの高さに驚き、ぜひこのマシンを導入したい！と思いました。

コンビニコーヒーの味とは確実に一線を画し、かつそれがワンタッチの簡単操作で出来上がることは非常に魅力的でしたね。

吉川：
猿田彦さんの豆の美味しさを最大限に引き出していましたし、喫茶店で出てくるハンドドリップコーヒーの風味に匹敵する味が、ボタンひとつで出来上がることにとても驚きました。

ここまで清掃がラクなマシンは初めて！

実際に導入されてみていかがでしょうか？

佐々木：
新しく入ってきたスタッフでもすぐに使えるシンプルな操作性は、教える側の負担もなく、とても助かっています。

どのメニューにどのボタンを使うかだけを覚えればよいので、スタッフたちも短時間で問題なく扱えるようになっていますね。

吉川：
一番助かっているのは清掃の部分でしょうか。
これまでさまざまなマシンを使ってきましたが、ここまで清掃がラクなマシンには初めて出会いました！
分解しながら各パーツを洗うとなると時間もかかりますし、誰かがどこかのパーツを失くしてしまうなどヒューマンエラーが起きがちですが、その心配が一切ない。これは管理する側にとってはすごく大きなメリットです。

もちろん誰でもワンタッチで同じ味が提供できることも大きな魅力で、シフトに入った人みんなが同じクオリティを提供できることに、安心感もあります。

働いているスタッフの反応はいかがでしょうか？

佐々木：
操作が簡単なことも好評ですが、何よりも「味がおいしい！」と、スタッフみんながここで提供しているコーヒーのファンなんです（笑）隣の食堂で働く方達も休憩中にここのコーヒーをめがけて来てくれますし、自分たちが自信を持って美味しいと思えるものをお客様に提供できるのはとても嬉しいことですよね。

吉川：
賄いでスタッフがこんなにコーヒーを飲む店も珍しいと思いますよ（笑）

オンライン対応の安心感は絶大

今後「エバシスカメオC’２ｍ」の導入を考えていらっしゃる方へのメッセージをいただけますか？

吉川：
オペレーションのシンプルさや美味しさの他に、マシントラブルがあってもオンライン対応をしてもらえるという安心感も、決め手の一つでした。

毎日使うマシンだからこそ、安心して使えることが重要だと思っているので、そういった万全なサポート体制もエバシスカメオC’２ｍならでの魅力だと感じています。

佐々木：
現場に立っているので、コーヒーの注文の多さだけでなく、リピーターになってくださる方が多いことも実感しています。

エバシスカメオC’２ｍは、お客様もスタッフも、みんなが納得するクオリティのコーヒーを提供できるマシンだと思います。

森田：
もともと小規模なPAが、近隣の方達にも利用いただけるようになったのは市の協力があってこそでしたが、今後はこのような施設をもっと広げていきたいと考えています。

その際には、また猿田彦さんやデロンギさんと連携したい！と思うくらい、今提供しているコーヒーには自信を持てています。

ドライバーさんのために美味しいコーヒーを！という想いから始まった連携でしたが、夏休みには隣の「ASOBooN」の順番を待つお客様からも「コーヒーが美味しい」という声をいただくまでになったのは、すごく嬉しいことです。

特に導入をおすすめしたいのは、回転が早く杯数が出るところや、味にこだわるお店でしょうか。そのような店舗さんに、ぜひ誰もが簡単に使えるシンプルなオペレーションと、フルオートと思えない味のクオリティを実感して欲しいです。