ザ・ヴェランダ石打丸山｜デロンギ業務用コーヒーマシン公式サイト

導入事例
エバシス導入事例
ザ・ヴェランダ石打丸山

石打丸山スキー場
ザ・ヴェランダ石打丸山

2022年夏にオープンした、新たなビュースポット「ザ・ヴェランダ石打丸山」。エリア最大級の広さを誇る展望テラスからは、魚沼平野の田園風景が眼下に広がり、その先には雄大な山並みを望める大パノラマ。息をのむ風景を見ながら、地元食材を生かしたお食事やドリンクを楽しめます。

導入機種：エバシスカメオC’２ｍ - TEMPEST ／導入時期：2022年8月
導入経緯：開業時に導入

冬はスキー客、夏は山の景色を楽しむ観光客で賑わう石打丸山スキー場。最新鋭のゴンドラに乗って到着する「ザ・ヴェランダ石打丸山」は、季節折々の風景が楽しめる開放的なビュースポット。

県内・外から多くの人が訪れるこの場所で、「エバシスカメオC’２ｍ」は、どのように活用されているのでしょうか。今回は、このヴェランダカフェの責任者を務める野上建吾さんにお話を伺いました。

アルピナBI株式会社／営業企画部
野上建吾氏

コーヒーが苦手な自分が“本当に美味しい”と思えるクオリティ

はじめに、「エバシスカメオC’２ｍ」を導入されたきっかけを教えてください。

野上：
夏の営業を始めるにあたり、スキーシーズン営業時に提供していたメニューを見直していたところ、コーヒーの売上比率が他のメニューよりも低かったんです。

カフェとしての規模拡大を狙う上でこの数字をもっと上げたいと考え、メニューやクオリティを一新するべくマシンの変更を決めました。

主に取引先に対してコーヒー豆とマシンのプレゼンをお願いしている矢先に、キッチンスタッフがウェブサイトで「エバシスカメオC’２ｍ」を見つけ、「このマシン良さそうですよ！」と教えてくれたんです。サイトに書いてあったスペックや特長、動画を見ていたら、もっと話を聞いてみたくなり問い合わせたのが発端ですね。

マシンの説明を聞いてみて、どこが一番刺さりましたか？

野上：
デロンギのショールームに伺った際に色々説明をしてもらったのですが、一番刺さったのはやはり“味”でした。

実は僕、コーヒーが苦手だったんです。もちろん仕事上飲むことはありましたが、心から美味しいと思えたことがなくて（笑）でもショールームで飲んだラテが本当に美味しかったんです！

「エバシスカメオC’２ｍ」で淹れてもらったラテを飲んで驚いたことを鮮明に覚えていますし、今でもそのときの動画を残しているくらい感動したんです！それくらい味のインパクトが強かったですね。

圧倒的なボイラー機能と、ホットドリンクを同時並行で作れるスチームパワーが決め手

導入の決め手はどこだったのでしょうか？

野上：
「エバシスカメオC’２ｍ」を含め、3社のマシンで比較検討をしていたのですが、各機能の数字を細かく比べたときにスチームパワーとボイラー機能の数値が、他2社と全然違ったんです。

冬の繁忙期の来店客数を考えると、途中でマシンが止まってタイムラグが出ることは絶対に避けたいのですが、このボイラー機能の数値なら継続的な抽出スピードを維持できるなと。

またコーヒー抽出、スチーム、フォームミルクの3機能が同時に使えることも大きくて。

コーヒーを淹れながらでもホットチョコレートを温められるスチームパワーを維持できるというのは、僕らの営業スタイルにぴったりだと思いました。

他のマシンにもスチーム機能はありますが、パワーが全然違っていましたし、泡がきめ細かく滑らかなので、クリームなどを乗せずともミルクの泡だけで甘みやコクを感じることができるのも良かったですね。

実際にマシンを使ってみた感想も教えてください。

野上：
フォームミルクの硬さなど細かい調整が随時できるので、とても助かっています。

ここは雪山でもありつつ雲海も有名な場所なので、雲のイメージに合わせて白くてふわっとしたメニューを作りたいなと思っていたところ、まさにぴったりでした。

マシンの性能が充実しているから、浮かんだアイディアを具現化しやすいんです。マシンからインスピレーションをもらうことも多々ありますね。

マシンのおかげでスタッフのモチベーションも上がっています

スタッフの反応はいかがでしょうか？

野上：
オープン準備やクローズ作業もワンタッチでできるので、スタッフからはシンプルで扱いやすいという声があがっています。

教える側としても、1日一緒にやっていれば操作方法を覚えてくれますし、これどうするんでしたっけ？という質問も少ないので、その分他の作業がはかどり助かっています。

冬になると短期のリゾートバイトで入ってくれるスタッフもいるのですが、教える側も教えられる側もストレスなく作業できるのでは、と期待しています。

またドリンクのオペレーションがシンプルな分、フードにはこだわり続け、お客さまに喜んでいただけるようなメニューを日々提案し、観光地での非日常的な経験を提供できればと考えています。

ドリンクに対するお客さまの反応はどうですか？

野上：
ラテをお出しするとき、ふわっふわの泡に「わぁっ！」と驚かれるお客さまがたくさんいらっしゃいます。
また、フードだけでなくドリンクの写真を撮られる方も多いんです。

スタッフもそういったお客さまの反応に触れ、自分たちが美味しいものを提供しているんだ！という自信や実感を得ていて、それがモチベーション向上にもつながっているのが、マシンを選んだ側としては嬉しいですね。目に見えない魅力もたくさんあるマシンです。

今後「エバシスカメオC’２ｍ」の導入を考えていらっしゃる方へのメッセージをいただけますか？

野上：
同業者や近隣の施設からの視察も多くあるのですが、来てくれた方に「エバシスカメオC’２ｍ」をめちゃくちゃ推しています！（笑）観光地なので繁忙期の集中的なニーズに対して、人の努力だけでは供給が追いつかないこともありがちですが、ドリンクに関してはこのマシンを導入することで解消されそうなので、人員を増やさずに売上アップへの貢献も期待できると思います。